秋が近づいて

日記
毎年この時期は物悲しくて苦手です。
嫌になるほど暑くて大好きな阿波踊りが終わって
秋を感じる気候に時間の流れを感じたり。
私が31歳になったことを大きなことのように感じてしまう季節です。
全ては私から見た出来事で、
先を行く大人たちや、達観している友達には
戯言のように聞こえると思うのですが
今年も夏が過ごせてよかった。
この夏は、私の中で大きな変化がありました。
今年の初めに、全身麻酔の手術をしたんですが
その時に感じていた自分の姿と
今感じる自分の姿が全くの別人で
当時、ある決断を止めてくれた母に感謝です。

いつまでたっても
生きてきた経験年数に私は敵わないな。

そんな小さな出来事
私にとったら大きな出来事を
積み重ねながら生きていることを
考えてしまう季節です。

年齢や経験には
若いということが大きなデメリットになっていて
そんな自分でいられることに感謝しつつ
もう大人だろうと言われつつ。
いつも私自身が最大限であるから
これ以上がわからないんだけれど
年数と経験を重ねると
当時の言葉が腑に落ちたり
恥ずかしくなったり。
嘘でかっこよく生きられないもんだから
見せちゃえと思ってありのまま生きているけど
これがかっこいいとは思えない。

お酒はやめられないし
許してくれる人は大好き。

どうしようもない人間らしさに
愛おしさを感じて
私のことが好きです。

一緒に演劇しようよ
お芝居つくろうよ
と言ってくれるのが
やっぱり何より嬉しくて。
きっと一番嘘のない私だからだけど
それを見せるのは自己満で。

30歳を超えたら
もっと落ち着くもんだと思ってた。
いつまでも大人になれない人種だと言われて
少し腹立たしかった20代の私は
30歳を夢見てた。
いつまでも変わらない自分に満足しつつ。
まだ生きられたらなあ、と思うばかりです。
まだ徳島を離れられないなあ。
ハピネス!

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