日記 引っ越しが過ぎる 生活の変化を定期的に感じたいのだと思います。これは5月に見に行った牡丹いつも自分の選択に不安があって変化を感じることで自分の変化も知ろうとしているような。同じ場所にずっといると感覚が鈍ってしまう気がする。新しい場所の中で生活を始めると今の自... 2024.07.17 日記
詩 グッドモーニングさよなら こんな朝を迎えたかった。早く目が覚めた日はふたりで土手を散歩して、食パンを買って帰る。パンが焼ける間にコーヒーを淹れる。こんがりと甘い小麦の香りと、爽やかな朝に似合うコーヒーの香り。ふたり順番に鏡の前に立って、それぞれの場所に向かう。また、... 2024.05.27 詩
詩 どっちもどっち 1.この顔とこの身体とこの性別に産まれた私を幸せと呼べない私が嫌い。手にしたはずの日常は嘘でしたと手を振って簡単に私から遠ざかっていく。まだ会うだけでこんなにも涙が出るほど好きだなんて私が狂っているらしい。どの道を選んだって私が私を好きにな... 2024.05.27 詩
日記 春の日記 暖かくなったので、日記でも書こうかな。今年の春はゆっくりと桜を見て過ごしました。花とか木とかとっても好き。小さいころ、公園や海岸に落ちている枝の中からお気に入りを見つけてよく拾って持って帰っていました。根っことか見るのも好き。なんだかとても... 2024.04.19 日記
詩 家庭円満 「今日、お父さん早いけん、もう帰らなあかん。」ごめんねと言いながら名残惜しそうに公園を出る加奈を見送って、隣でしゃがみ込む樹里音に目をやった。いつもの二人が取り残された公園は、もう薄暗い。学校終わりに買った炭酸飲料も飲み切ってしまった。しゃ... 2024.04.01 詩
日記 もうすぐ『幕間ダイアログ』 本番まで一週間を切りました。昨年の夏ごろからジリジリと公演に向けて進み始めてて3月16日に本番を迎えます。そう考えると、とても長い時間をtodokeru,の皆さんとすごしています。私が本格的に稽古に参加し始めたのは昨年末?ぐらい。久しぶりに... 2024.03.11 日記
詩 黒い虫 電気のチラつきと瞬きが重なる。目の端に映った黒い虫が私に向かって飛んでくる。今日はコンビニのおにぎり一つしか食べていないのに、喉の奥に何かがつかえて気分が悪い。お風呂上がりの緩んだ身体にもまだ緊張が残っている。いつまでも前に進めない私の背中... 2024.02.17 詩
詩 2年 2年間の夢は覚めた。ぎゅっと瞑っていた目を開いて、映る世界は混沌としている。覚めてみるとそれまでのことはぼんやりとしていて、始まってしまった新しい生活はこの2年間なんてなかったかのように、わたしにあっさりと馴染んだ。結局ふたりの会話は何も変... 2024.02.17 詩
詩 生活に過去 繋いだ手からわたしじゃなくなっていくのが心地いい。泥のついた手を水で洗い流して触れる香りが好きだった。まだ新しいオートロックのアパートと夜中に食べるカップ麺と昼すぎまでベッドから起きないことと絶対にわたしを殺さないのが好き。無意識に世間に背... 2024.02.17 詩
日記 2023年を振り返ってみる 2023年12月31日やっぱりあっという間に時間は過ぎるもので今年の振り返りをしている自分に不思議な感覚になっています。昨年末、「地盤固めをした一年だった。来年はここから一歩ずつ踏み出していきたい。」と言っていたのですがなんとなく、本当に、... 2023.12.31 日記