空想

実家

 母が爬虫類だと知ったのは、私が30歳をすぎてからだった。 私の左腕、肘より少し ...

黄色い風船

遠ざかっていく車のハザードランプが5回点滅する。別れて1年も経つのにそんなことを ...

クリーンな会話

春に蝶々が飛ぶ話夏の空が高い話秋に食べすぎてウォーキングを始めた話冬は年越しをど ...

あたりまえ

私は出来ないことが沢山ある。あれもこれも出来ないが、それが何だというのだろう。私 ...

そうかもしれない

大好きな人よ死なないで生きてりゃいいことあるなんて私の口からは言えないけれど大好 ...

コウちゃん

出会わなければよかった。 出会いはいつもあっという間で、簡単に仲良くなってしまう ...

愛を探し求めた女が愛をあきらめた話

愛を探し求めた女が愛をあきらめた話。 「愛されたい」 最初に強く感じたのは小学生 ...

グッドモーニングさよなら

こんな朝を迎えたかった。早く目が覚めた日はふたりで土手を散歩して、食パンを買って ...

どっちもどっち

1.この顔とこの身体とこの性別に産まれた私を幸せと呼べない私が嫌い。手にしたはず ...